7月の独書まとめ

今月のオススメ難しいな……プチ哲学でどうでしょう? 作家だと桜庭一樹と谷崎潤一郎。星を継ぐものも中々です。ビリーミリガンも面白い。

2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2064ページ
ナイス数:45ナイス

桜庭一樹短編集桜庭一樹短編集感想
この表紙好きじゃないんですが好きって人多いですね。タイトルまんま短篇集。このたびはとんだことで:1行目から桜庭節、大好き!自作解題で演劇的にとあり、だからやたら大げさなのだろうかと思ったり。青年のための推理クラブ:読書クラブ読了済みなので推理は簡単。しかし時代を感じさせる文章さすが。モコ&猫:やっぱり桜庭。ファンタジー要素皆無なのに不思議な世界観。五月雨:あんま惹かれない。冬の牡丹:この文体で三人称は珍しい。内容は結構好き。赤い犬花:最近書く話は桜庭色が薄まっている。不要な描写とか今まで書かなかったのに下手になってない?? 総じて大体面白い。しかし桜庭の書く母と娘の話も読みたい。これはすごい文体書き分けてた
読了日:7月30日 著者:桜庭 一樹
模倣の殺意 (創元推理文庫)模倣の殺意 (創元推理文庫)感想
創元さんがツイターでゴリ押ししてたので読んでみた。所々ん?と思う箇所があり巻末みたら40年以上昔の作品だそうで。文章は上手くないけど読みやすかった。真相編から明らかになる驚愕は2つ。1つは予想してたけどもう1つは範囲外だった。混乱するけどキャラがちゃんとまとめてくれました。ビックリ展開が好きな人向け
読了日:7月23日 著者:中町 信
24人のビリー・ミリガン〈下〉 (ダニエル・キイス文庫)24人のビリー・ミリガン〈下〉 (ダニエル・キイス文庫)感想
上巻からかなり時間が空きましたが無事読了。小説みたいな書き方なので非常に読みやすいしかし実話。レイゲンとアーサーが大好き。最後尻切れトンボぽいのはだからこそ。ライマに行ったときはちょっとショック。続編の23の棺は時間を置いてから読みますー。アメリカではまだ出版されてないそうで。
読了日:7月20日 著者:ダニエル キイス
プチ哲学 (中公文庫)プチ哲学 (中公文庫)感想
ピタゴラスイッチの人って紹介文で読んだ。ゆるいイラスト(だんご3兄弟の人?)メインで、1Pに軽くこんな考え方どうでしょう?みたいな文章が書かれてる本。すぐ読み終わる内容だけど面白かった。柔軟な発想が欲しい時に読む本かなぁ
読了日:7月14日 著者:佐藤 雅彦
ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)感想
オススメしていただいた本なんですが私とは相性悪く、残念。根本的に文が好みじゃなかった。日本人が書いたのは容赦無い文章が好きだ。見たことある名前と思ったら氷菓の人だった。 内容は構成とか新人ぽいと思ったんですがそんなキャリアじゃないはずなので、児童書に近いのかなと思いながら読み進め。サキちゃんは良い子すぎてあんまり好きじゃないって言う笑 人間悪い所1つぐらいあるだろ!主人公にもいい所1つぐらいあってもいいだろまだ高校生なんだから! 話の決着がそこだったので何を書きたかったのか今一判らない。
読了日:7月10日 著者:米澤 穂信
谷崎潤一郎フェティシズム小説集 (集英社文庫)谷崎潤一郎フェティシズム小説集 (集英社文庫)感想
救い難き変態。大好き!刺青のみ再読ですがやっぱり好き。優雅で安定した文章だと思う。悪魔はラスト2Pでえずくほど気持ち悪くなった。憎念は珍しくS視点。富美子の足は趣味丸出し、青い花は横浜の描写が幻想的で好き、蘿洞先生はラスト数行が書きたいがために前半を書いた気がする。大好きな文章です。
読了日:7月8日 著者:谷崎 潤一郎
星を継ぐもの (創元SF文庫)星を継ぐもの (創元SF文庫)感想
ミステリ要素がかなり強いSF。情報が増えるたびに謎が深まり推理し直しという。最後の方はちと混乱して推理できなかったけれど、内容は理解できた。最後の押しはまさに星を継ぐもの。私はチャーリーは未来人だと予測してた。外れて残念
読了日:7月3日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン

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