天守物語

 シネマ歌舞伎見て来ました。桧山です。天守物語! 大変良かったのでそのレビューを。あと、夏ごろに見た女殺油地獄、こちらTwitterでしか感想言ってなかったので、そちらも書く。

 その前に、インタビューズに質問ありがとうございましたー! 答えました
 http://theinterviews.jp/edit/2886008 (このURLで見られる??)
 よろしければまたお気軽に質問してくださーい。真面目なのでもくだらないのでも。

 あと拍手ありがとうございまっす!いっぱい書けるよう頑張ります!

 以下レビュー
天守物語
 泉鏡花3部作の第一弾。玉三郎さんがメインです。演出にも関わってらっしゃいます。今回は坊つにインタビューも載っていたので、ちょっと得した気分。
 幕が開いてしょっぱな、釣りをしている風景が綺麗。全体的に美しいです。玉三郎さん(富姫)はいわずもがな。
 富姫と亀姫のやり取りはちょっと百合っぽかった。演じているのはどっちも男なのに。
 海老蔵の図書之助は、海老蔵とは思えぬ好青年(暴言)で好みの性格でした。富姫が一目惚れするシーンがとても好き。化物が出てくるシーンも得体が知れず怖い。
 始終美しい舞台でした。泉鏡花を前に読んだ時は良さが判らなかったのですが、今ならきっと判る。
 不条理な美しさっていいよね。それを視覚表現できる玉三郎さんはやっぱり凄いと思う。
 見てきてとっても良かった舞台。2部、3部も行くよー

 
 女殺油地獄
 タイトルに噴くよね(笑) チケット買うとき恥ずかしかった記憶がある。
 こっちは仁左衛門さんメイン。
 60過ぎの小父さんなのに、普通に胸キュンしてしまう可愛さと色気。しかし役柄はとんでもないダメ男(笑) なんであんな良い親からダメ男が生まれたのか。寝そべって足をバタバタさせるシーンが好きでした。可愛い。
 しかし一番の見どころはやはり油まみれで殺すところ。
 大団円で終わりそうな展開だったのに、人間怖い。
 刀ふりかざしてる時の、仁左さんのニヤリが恐怖だった。笑顔なのに眼が笑ってないの。いわゆる狂気の笑み。
 あんな顔マンガでしか見たことないよ。道で遭遇したら全力で逃げるよ。夏らしいホラー体験でした。
 教科書に載ってる近松門佐衛門の舞台が今でも観られるってのも凄い。

 シネマ歌舞伎は、役者さんの顔がちゃんと見えるのがいいね。3階B席よりは若干高いのですが、その価値は十二分にありますよ。
 DVD収録されてないかなーって思ってたのですが、さよなら歌舞伎座のBOXで有りました。買えるか(高額) 単品売りなら買ったんですがね、レンタル希望です。
 興味ある人はぜひ、シネマ歌舞伎へ。


 DVDといえば、ZEDは発売予定なしに絶望しました。絶対買うつもりでいたのに……
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