高野聖

シネマ歌舞伎の高野聖を観てきました。桧山です。泉鏡花三部作のラスト。
面白い。って言うよりすごかった。興味ある方はぜひ。

以下、簡単レビュー。



最初のインタビューで言ってた通り舞台以外の映像も混ざってます。舞台上の表現をそのまま体感したかった。って視点ざとちょっと残念だけど、作品を純粋に見る、って視点だと良いと思う。森のシーンが不気味で良かった。撮影は大変だったと思う。
全体的な印象はホラー。幽霊怖い・本当に怖いのは人間。ってホラーじゃなくて、正体が判らなくて怖い。これから何が起こるか判らなくて怖い。あと色っぽい。沐浴シーンは二人とも男のはずなのに、玉三郎さんが女にしか見えなくて艶っぽくてドキドキ。
原作を読んだ当時は、高野聖の良さは判らなかったんだけど「本の印象と同じ物を舞台から渡したい」ってのはとても判った。セリフも判りやすかったし、美しく不気味だったし楽しかった。天守物語とどっちか好きか聞かれると迷う。3作品とも全然方向性が違うので、泉鏡花も玉三郎さんもどっちもすごい。
海神別荘は今より感度を2割増しぐらいにすればいけた! これはDVDすら出さないってもったいないなー。これを機に出ないかな。高野聖の表紙が天野さんで、やっぱり縁があるなー。インタビューのときちょっと映ったイケメンさんって、若かりし頃のニザさんだったのかしら。

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