3月の読書まとめ

3月の読書まとめ。桧山ですー。

今月のオススメは、私の男で。今月と言わず一番好きな本です。
どうしようもなく好きなんです。家族ってどうしようもないんです。家族だからどうしようもないんです。娘にとって父っていうのは永遠の課題なんです。
でも、桜庭一樹の本に一貫してあるのは「母」についてなんですよね。この本も然り。
そんな本です。万人うけする本ではないので、万人にはオススメできぬ。


3月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2753ページ
ナイス数:16ナイス

僕は友達が少ない 6 (MF文庫 J)僕は友達が少ない 6 (MF文庫 J)
ここまで読んだ私頑張った。ちょっとシリアスになりそうな予感。星奈は相変わらず可愛い。この子とくっつくエンドになったら続き読もう。ドラマCDの小説は小鷹が暴走していて、聞いてみたくなった。エロが強くて、これだから最近のラノベはー、って思ったんだけれど、中学生のときBL小説読みまくってたわ。今もたまに読むけど
読了日:03月29日 著者:平坂 読
真珠夫人 上巻  新潮文庫 き 1-3真珠夫人 上巻 新潮文庫 き 1-3
瑠璃子強い!こういう女性嫌いじゃない。久しぶりに日本語を読んだ。って感触。最後の方は瑠璃子がちょっと危うくて冷や冷やした。昼ドラに合いそうなストーリーだけど、低予算で作るのは勿体無いなぁ。フジのは割と話を改変してるらしいですね。たわしコロッケが出るのかと最初の青木くんにどう繋がるのかが気になる
読了日:03月28日 著者:菊池 寛
この人の閾 (新潮文庫)この人の閾 (新潮文庫)
この手の小説って良さがちっとも判らない人なんだけれど、他の人の感想で「散歩をするよう」ってヒントでやっと判りかけた。でも作者が何を伝えたいのかの肝心の部分が判らぬ。所々何かを発見したりしたんだけど、インパクトがないのですぐ忘れた。
読了日:03月24日 著者:保坂 和志
情事 (新潮文庫)情事 (新潮文庫)
ムラムラする官能ではなくゾクゾクする色気のある小説が読みたい。と言ったらオススメしてもらったのだが官能小説の分類でした。私が求めているのとは違う。性描写がやたら多いけど、ストーリー的に必然性はないと思う。色ボケ男の話。1/4になってやっとストーリーが動いたけれど、とりあえず付けてみた感が。
読了日:03月21日 著者:志水 辰夫
小さなトロールと大きな洪水 (講談社 青い鳥文庫)小さなトロールと大きな洪水 (講談社 青い鳥文庫)
児童書は唐突に読みたくなる。クレヨン王国も読み直したい。ムーミンの1巻は、イラストの時点で私の知ってるムーミンと違ってびっくり。ママは裸エプロンじゃないし何か怖い。子供の頃からニョロニョロは不気味だと思っていたのですが、その感覚は間違っていなかった。あとがきにあったのですが、ムーミン1作目なのに異色の話だそうで。戦争を経験している人はやっぱり殺伐とした内容になりがちなのだなぁ。と再認識
読了日:03月17日 著者:トーベ ヤンソン
白痴・二流の人 (角川文庫)白痴・二流の人 (角川文庫)
始めは読みづらく、後半の方が読みやすい作品だった。紫大納言が割と好きだけど、大納言の結末は自業自得だと思う。二流の人は歴史の知識があればもっと面白く読めたと思う。一番好きなのは青鬼~。戦争をリアルで体験した人の経験は興味がある。一番興味があるのは昔の人の白痴の認識。この人に限らず魅力的な存在として書かれてるよね。風博士は「本人の言うことなんか真に受けるんじゃねぇぞ」って皮肉げに言ってるギャグ小説だと思ってる。
読了日:03月17日 著者:坂口 安吾
妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)
ラノベって意見もあるけれど児童書の扱いだと思う。ストーリーは結構弱め。代わりにキャラクターが盛りだくさん。画家が好きです。豪快だけど子供好きでいい男だー。骨董屋は30代ぐらいのイメージだったのだけれど、漫画版だと50代ぐらいのビジュアルですね。この男も好き。続編はしばらく時間を開けてから読もうかなと。
読了日:03月08日 著者:香月 日輪
友情 (岩波文庫)友情 (岩波文庫)
ごつい名前なので、文体も読みづらいのかなと勝手に思っていたのですが、とても読みやすかった。でも、昔の本って登場人物が紋切り型な気がする。大正9年に書かれたそうで。主人公の野島はコミュ障。でも一部共感できる。恋愛話なんだけど、タイトルを考えると……って予想通りの展開に。女の人を自分に尽くさせようとするのは嫌いな考え方だけど、昔の本ならそんなもんかなー? と思っていたら、相手の女の人も怒ってた(笑)
読了日:03月07日 著者:武者小路 実篤
私の男私の男
再読。ずいぶん前に一度読んで、そのときはこの本の良さが判らなかったのだけれど、その一年後ぐらいに唐突に理解でき、その後初めてちゃんと読みなおした。淳悟がどうしようもなく好き。とくに40代ぐらいの時。でも彼が自分の父親でも恋人でも嫌だ(笑)父娘の話のようであるが、実は母親との因縁だよなと。母親は誰?って感想をたまに見ますが普通に出てますよ。竹中のお父さんは花をどう思っていたのだろう。
読了日:03月06日 著者:桜庭 一樹
りんごの涙 (文春文庫)りんごの涙 (文春文庫)
エッセイ。詩を書くのは難しいのは判っているのだけれどあまり興味が惹かれなくて、チョコレート革命もピンとこなかったのだけれど、普通の文章を読むととても上手いなぁと。古典の話が好き。古典、というか近現文学を読むけどいまいち理解できない私には、まず匂いからと言われ安心した。
読了日:03月03日 著者:俵 万智

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